作業作品のご紹介
岬病院ではリハビリテーションの一環として、希望される患者様には作品をつくっていただいております。
主に作業療法士が担当し、季節に合った作品をご提供させていただいております。
~8月の作品のご紹介~
『夏といえば』
リハビリを行っている患者様に、『夏といえば?』と伺い、
思い出話や食べたいものなどの話題にあがった物の型を作り、
折り紙をちぎって貼っていただきました。
かき氷のシロップの種類、自分の畑で作った物など、たくさんのお話が聞けました。
大勢の方の協力により、色鮮やかで明るい作品となりました。
『風車』
折り紙を選ぶ、色を塗る、はさみで切る、のりで付ける、ストローを付ける…
といった工程で、おひとり1つずつ作って頂きました。
それぞれの個性の光る作品を簾に飾ることで、
より涼やかで華やいだ作品となっています。
患者様によっては、「孫にあげたい」と
お部屋に持ち帰られた方もいらっしゃいました。